【前編】私たちの想いをノベルティに -『日本通信機』様へインタビュー

【前編】私たちの想いをノベルティに -『日本通信機』様へインタビュー

メルボルン発のサステナブルカップ『STTOKE (ストーク)』は、おかげさまで多くの方々にご愛用頂いてます。そんな中、企業様がノベルティとして社員や株主の皆様に STTOKE をご提供頂く機会も増えてまいりました。

そこで今回は、NECの販売特約店として IT・NW 関連機器販売、システム開発・ネットワーク構築・メンテナンス保守事業などをトータルでサポートする日本通信機のお三方に「なぜ STTOKE を50周年の記念品として選んだのか」という切り口でお話を伺ってきました。

ノベルティとして社員の皆様に STTOKE を渡すまでの試行錯誤の道のりを、この記事ではお届けします。これからノベルティとして時代に合った商品を探されてる方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

有明のショッピングモールで偶然の出会い

── まず、率直な質問です。どこで STTOKE を見つけられたんですか?

古川さん(写真左):50周年記念ということで、まずは何を選べばいいのか悩んでました。そこで色々なお店を見て回ってたんですよ。そんな中、有明ガーデンシアターでライヴがあり、そこのショッピングモールで見つけたのがSTTOKEでした

── なんというお店でしたか?

古川さん:お店の名前自体までは確認しなかったのですが、一般的なタンブラーとは明らかに違うデザインと持ち心地だったので、他の2人にもすぐ提案しました。するとすごい反応が良くて。そこから STTOKE を記念品として選ぶのは時間の問題でしたね。

── お店は「WTW」様だと思います。持ち心地にはかなりこだわっているので嬉しいです!

豊福さん(写真中央) 「GOOD DESIGN 賞金賞」「コーヒーカルチャーのメルボルン」といったワードにとても惹かれました。客観的にも評価が高いようでしたので、これは間違いないでしょ!とほぼ即決でした。

 

 3人それぞれがオリジナルのロゴを作成

── よく見ると3つのタンブラー、それぞれ違うロゴが刻印されてますね。

田辺さん(写真右):そうなんです。私たち3人が別々でデザインしました。ただデザインの経験はなかったので、スマホのアプリを使って苦戦しながら行いました。

── すごいですね!やっぱり時間はかかりましたか?

古川さん:ロゴのイメージはすぐに湧いたんですけど、それをいざ形にしようとすると途端に難しくなりました。

田辺さん:ロゴのデザイン案は30個ほど出しました。他の人からすると同じに見えるものも、幅感などでもイメージが異なるので、これだというものになるまで微調整を重ねました。

── 30個もですか!?まるでデザイナーですね。

田辺さん:ほんとそんな感じでした(笑)。完成した STTOKE が手元に届いた後は、私たちで梱包まで行いました。ロゴのデザインという形で自分たちが関わった商品を遂に渡せると思うとすごく嬉しかったです。

選ぶカラーは万人受けか、自分好みか

── 3色のカラーはどのように決めたんですか?

古川さん:ロゴを決める前にまず色を決めたんですけど、それも大変でした。STTOKEさんのWEBサイトを見させてもらい、気になるカラーのサンプルを送って頂けないかご相談したところ、快く了承してくださって、次の日には手元に届きました。

対応が早くて有難かったですね。ただ使うのは私たちだけじゃないので、どの色が気に入ってもらえるのか、とても難しかったです。

田辺さん:社外向けと違い、社内向けとなると顔や好みが分かる分「その人たちに合った良いものを送りたい、喜んでもらいたい」という想いが強くなるんですよね。なので色選びにはすごく時間がかかりました。

── その煮詰まった状態からどのように抜け出したんですか?

田辺さん:上に経過報告した際、絞る必要はないから、それぞれが使いたい色で決めなさいという一言をいただき、"やらなきゃいけない" という使命感から良い意味で解放されて一気に気持ちが楽になったんですよ。

── なるほど。それで3色展開になったんですね。

田辺さん:はい。そこからは各々の熱量も更に上がって、それぞれの個性が生かされたロゴができあがっていきました。


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