丁寧なコーヒーライフを。自分に合うケトルの選び方と、おすすめ5選

丁寧なコーヒーライフを。自分に合うケトルの選び方と、おすすめ5選

こんにちは、STTOKE (ストーク) です。
突然ですが、STTOKE でコーヒーを飲むとき皆さんはハンドドリップしてますか?中にはドリップバッグで時短をされる人も多いかと思います

シーンや気分に合わせて、コーヒーの淹れ方は様々。そんな中でも、ケトルの使いやすさはとても大事だと感じています。特にドリップするために作られた「ドリップケトル」はノズルが細く、1度単位で温度設定できるモデルも。

そこで今回は、美味しいコーヒーを淹れるための機能が詰まったドリップケトルたちを5つ、ご紹介していきます!

 

ドリップケトルの選び方

細いノズルが特徴的なドリップケトル。まずはその選び方の基準となる4つのポイントを見ていきましょう。

 

1:機能性で選ぶ

「出勤前の忙しい朝に手間をかけたくない!」「コンロで火をかけるのは少し面倒だ...」という人には、電気ケトルがおすすめ。別のポットでお湯を沸騰させて、それをまたドリップケトルに注がないといけない...という手間が減ります。

 

2:デザインで選ぶ

部屋の統一感を考えて、ベーシックなカラーを選ぶのも大事。けれど、ドリップしてテンションが上がるものを選ぶのはもっと大切なはず!自分の好きなカラーで、心安らぐコーヒー時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

 

3:容量で選ぶ

家具・雑貨屋さんでよく見る1杯用のミニマルケトル。容量は300ml程度なので、収納する場所を取らず、棚に置いても映える見た目が人気です。対する600~900mlサイズは、「もしかすると自分以外にもドリップするかも?」という人におすすめ。

 

4:価格で選ぶ

ドリップケトルの中には、1万円以上するモデルも。しかしその分「1度単位での温度調節機能」や「自動保温」ができる点がとても魅力なんです。コーヒー豆は温度にデリケート。徹底した温度管理をしたい人は要チェックです!

 

おすすめのドリップケトル5選

①珈琲考具『ワンドリップポット Pro』

Copyright (C) 2021 Coffee Tonya. All rights reserved.

"金属加工の町" で知られる新潟県燕三条で作られる『ワンドリップポット Pro』は、垂直にお湯を注げるのが魅力。サイズも2つあり、大きい方は直火・IHに対応してるのも嬉しい特徴です。

・容量:300ml

・素材:18-8ステンレス

・URL:https://www.tonya.co.jp/shop/g/g304890/

 

②HARIO『V60 ドリップケトル・ヴォーノ』

 

Copyright © HARIO CO., LTD. All Rights Reserved

続いて紹介したいのが、HARIO (ハリオ) のドリップケトル。同メーカーのコーヒーサーバーと同じフォルムをしたこのケトルは、「500ml」「600ml」「800ml」の3つの豊富なサイズ展開が魅力。コンロの上に置いたままでも、インテリア映えするアイテムです。

・容量:500ml, 600ml, 800ml

・素材:本体&フタ=ステンレス, フタツマミ&取っ手=フェノール樹脂

・URL:https://www.hario.com/product/coffee/kettle/VKB.html

 

③BALMUDA (バルミューダ)『BALMUDA The Pot』

 

Copyright © BALMUDA Inc. All rights reserved

電気ドリップケトルの "火付け役" とも言える BALMUDA のドリップケトル。電源ボタンを押すと、ハンドル下のランプが点灯──まさにインテリアとしても最高なんです。またデザインだけじゃなく、沸騰スピードが速いのも魅力的です。

・容量:600ml

・素材:本体=ステンレス フタ&取っ手=ポリプロピレン

・URL:https://www.balmuda.com/jp/pot/

 

 ④Brewista (ブリューイスタ)『Artisan Gooseneck Variable Kettle』

© 2022, Brewista japan

まるでガチョウの首のような曲線を描くノズルや一度単位での温度調節、そしてタイマーまで──美味しいコーヒーを淹れるために必要な機能ほぼ全てが詰まったケトルです。価格は2万円以上とお高めですが、多くのカフェが導入するほど信頼性の高さは抜群です。

・容量:600ml

・素材:本体=ステンレス

・URL:https://brewista.jp/collections/new-kettle

 

 ⑤山善『ドリップケトル』

 

Copyright (C) 2011-2022 YAMAZEN CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

最後に紹介したいのが山善のドリップケトル。コスパがとにかく高いんです!7,000円台ながら、細かな温度調節ができて保温まで対応。急速沸騰機能もあるので、インスタント系の食事の準備もすぐにできちゃいます。

・容量:800ml

・素材:本体=ステンレス

・URL:https://book.yamazen.co.jp/product/cook/c_others/YKG-C800.html

 

自分に合ったドリップケトルを選ぼう

いかがでしたでしょうか。アナログから電気タイプまで、一通りのドリップケトルを紹介してみました。便利さを考えると、やっぱり電気ケトルは魅力的。ただ大きさがやや目立ち、"家電感" が残るのもまた事実。

インテリアとしてもドリップケトルを検討している人は、アナログケトルがベストな選択肢となると思います。自分のライフスタイルに合わせて、細くゆっくり注ぐ丁寧なコーヒー時間をぜひお過ごしください。

ブログに戻る